【配色見本付き】黄色と相性がいい色は?|センスが光る2色・3色の組み合わせ10選

記事内にプロモーションを含む場合があります。
【配色見本付き】黄色と相性がいい色は?|センスが光る2色・3色の組み合わせ10選

黄色って、配色がむずかしい──そう感じたことはありませんか?

とても明るくて元気な色なのに、いざデザインに使おうとすると──

「なんか…子どもっぽくなった?」
「強すぎて目がチカチカする…!」
「黒と合わせたら“工事現場感”が出てしまった」

なんて経験、ありませんか?

実は黄色って、鮮やかすぎると目立ちすぎるし、くすませすぎると地味になるという、なかなか難しい一面を持つ色なんです。

でも逆にいえば──
“組み合わせ次第で垢抜けが決まる”、変幻自在な色でもあるんです。

ワンクリックで目的地へGO!

黄色は“変幻自在”なカラーです(※個人的主観)

私自身、黄色って「白の次くらいに何にでもなれる色」だと思ってます。(あくまで個人的主観ですが…)

絵の具で例えるなら、
白を混ぜればミルキーに。
緑をほんの少し足せば、春らしいミモザっぽく。

配色で言えば、
イエロー×ネイビーを見ると、私の脳内にポンと浮かぶのは──そう、大好きなキャラクター「ミニオン」たち。
(私の癒しキャラです。笑)

つまり、黄色は”配色の相棒”さえ間違えなければ、めちゃくちゃオシャレに仕上がる色なんです!

今回は、ありがちな組み合わせから一歩先へ。
「おっ、センスいいね!」と言われそうな、2色・3色の配色パターンをご紹介します。

黄色と相性がいい色とは?

まず大前提として、黄色は彩度や明度が高い色
そのため、
落ち着いた色(くすみ系・中間色)
寒色・無彩色(ブルー・グレー系)
との相性が抜群です。

派手すぎず、でもしっかり印象に残る。
そんな絶妙な「バランス配色」をつくるには、相手役の選び方がポイントになります。

ここからは、具体的に「2色×5選」+「3色×5選」の計10パターンの配色アイデアをご紹介していきますね。

【2色配色】黄色+1色でキマる組み合わせ(5選)

1. FRESH & POP(レモンイエロー×ライムグリーン)

レモンライムの陽気なパレット

#FFFEA3#B9E360

軽やかでポップ、フレッシュさを感じる組み合わせ。
子ども向け・春のキャンペーンや野菜・健康食品のデザインにも◎
雰囲気:フレッシュ・元気・春/ジュニア向け・健康食品系など

2. WARM & SPICY(からし色×トマトレッド)

スパイシーサンセット

#ECD83A#F2633D

温かみと元気を兼ね備えたメリハリ配色。
レストラン・料理レシピ・カフェメニューなど“食”系にぴったり。
雰囲気:あたたかさ・親しみ・食欲/飲食・料理・カフェ系

3. SOFT & RELIABLE(バターイエロー×スモーキーブルー)

ひだまりと空のパレット

#FFFE90#81ACC5

やさしくも爽やかな組み合わせ。
子ども用品・教育・ライフスタイル系に最適。信頼感と親しみのバランスが◎
雰囲気:安心感・優しさ・ナチュラル/教育・生活雑貨など

4. GIRLY & NATURAL(ペールイエロー×モーブピンク)

ふんわりパステルドリーム

#F5F7AE#CF96B5

くすみカラー同士で、やさしく上品な印象に。
ナチュラル系コスメ・ガーリー雑貨・サロン系デザインにも◎
雰囲気:ガーリー・くすみカラー・やさしさ/サロン・コスメ系に◎

5. ORGANIC & MINIMAL(菜の花色×アイボリー)

陽だまりと生成りのナチュラル配色

#F2E15F#F5F1E5

自然体でやさしいイメージを演出。
エシカル・オーガニック・ライフスタイル系のブランドやブログにおすすめ。
雰囲気:ナチュラル・エシカル・優しい暮らし/オーガニック・ライフスタイル系

【3色配色】テーマ別おしゃれバランス(5選)

1. 北欧の朝ごはんみたいな配色 

明るい黄色に、やさしいセージグリーンと生成り色を合わせて。
ナチュラルな空気感が、まるで北欧の朝食シーンみたい。

#F5E96B#C2C9B3#EDE8DC
サフランイエローセージグリーンシルクベージュ

👉 素朴で洗練。北欧の暮らし
明るいイエローにセージグリーンとベージュを添えて。
素朴だけど、ナチュラルで整ったこの配色は、北欧雑貨や暮らし系のデザインにぴったり◎

2. 元気すぎて朝から飛ばしてる配色

黄色×オレンジに、青緑がぴょこっと登場。
ビタミン全開なこの配色は、POPなバナーや夏キャンペーンにぴったり!

#FFE03C#FF8C42#00B8A9
ビビッドイエローサンセットオレンジトロピカルミント

👉 ビタミンカラーで元気いっぱい!
フルーツみたいな元気カラーに、ちょこんと青緑のスパイス。
目を引きたいPOPや夏のバナーに、はじける存在感を◎

3. くすみ女子の休日

やわらかなくすみイエローに、モーブピンクとスモーキーグリーン。
ガーリーすぎない大人女子の余白感。

#F6F2B5#C49BBD#C9D2D0
ペールイエローモーブローズスモーキーセージ

👉 やわらかくて女性らしい雰囲気
ペールイエローとモーブローズのくすみカラーが主役。
甘さ控えめ、ちょうどいい“やわらかガーリー”。
スキンケア・パステル系雑貨のデザインにもおすすめです。

4. 大人の引き算モード

こっくりしたマスタードに、潔いチャコールとオフホワイト。
余計なことはしない、静かにかっこいい配色。

#F2CE4D#4B4B4B#FFFFFF
マスタードチャコールグレーホワイト

👉 大人モダンな印象に
マスタードとチャコールが魅せる、大人の余裕。
無彩色でキリッと引き締めた配色は、LPやコーポレートデザインで“信頼感”を演出します。

5. 晴れた日の洗濯物みたいな配色

クリームイエローと空色、淡いグレー水色がふわっと並んで。
清潔感と開放感、きゅんとくる春の空気感。

#FFF98C#9FC7E3#E6F2F8
クリームイエローベビーブルーアイシーブルー

👉 さわやかで、ふんわり抜け感。
やさしい光と風をまとったようなこの配色は、清潔感+信頼感のある印象に。
春のプロモーションや、ナチュラル系ブランドにおすすめです◎

配色に迷ったときのポイント3つ

  1. 黄色の明るさ・強さを調整する
     → まぶしすぎるときは「くすみ・白み」でバランスを取る
  2. トーンを合わせる
     → 統一感のあるデザインに見せたいときは“くすみ×くすみ”など
  3. 背景色を意識する
     → 黄色を主役にするなら、背景は落ち着かせてコントラストを意識!

まとめ|黄色は“組み合わせ上手”が正解!

黄色は、ただ元気な色ではなく、合わせる色によって「印象が自在に変わる色」です。
ちょっとした組み合わせ次第で、「センスいいね」と思わせるデザインがつくれるようになります。

もしあなたが今、「黄色ってむずかしい」と思っていたなら……
今日からは、“配色で遊べる色”として、ぜひ黄色を使ってみてくださいね◎

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
ワンクリックで目的地へGO!